こんにちは!我が家の長男が小学校へ入学して早10ヵ月。
「小一の壁」について、自分の経験を総括しているところです。
「小一の壁」については、他にも記事を書いているのですが、今日はまた別の観点から…「小一の壁対策」で私が投資をして大正解だった(私を救ってくれた)ものを紹介したいと思います。
何かの参考になれば嬉しいです^^
目次-Contents-
「小一の壁対策」で冷蔵庫を買い換え!?この投資が大正解だった話
「小一の壁」を振り返って思うことは、
メモ
<原因>知っていた・準備をしていた → <結果>大変ではなかった
<原因>知らなかった・準備をしていなかった → <結果>大変だった
という、<原因と結果の法則>があることに気づきました。単純ですね。
つまり、最も有効な「小一の壁対策」としては、
「知っておくこと」
これに尽きると思います。知っておけば、準備ができますからね。
なので、いろいろな角度からの「小一の壁」を少しでも多くのママたちに伝えたい…ただただその想いで情報発信を頑張っていきたいと思います。
私の情報が少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。
それでは、今回のテーマである「小一の壁対策=投資」をご紹介していきます。
「小一の壁」対策その1:冷蔵庫への投資
まず、タイトルもそうですが、「小一の壁」対策が「冷蔵庫??」と困惑している方もいらっしゃると思うので、その理由を説明しますね。
我が家は長男が小学校へ上がる前に、冷蔵庫を買い換えました。
なぜかと言うと、入学してすぐの「学童=お弁当作り」に備えるためでした。お弁当作りが増えると言うことは、ストックしておく冷凍食品が増えます。冷凍食品のストックが増えるということは、冷凍庫のスペースが必要ということです。
我が家の冷蔵庫は結婚当時から使っていたもので、400L程のものでした。子どもが小さければ家族5人でも十分なサイズだと思いますが、買い替えのポイントになったのは冷凍スペースが少なく、お弁当用の冷凍食品のストックスペースの確保が難しかった点です。
私はあまり買いだめをしないので冷蔵スペースはむしろ余裕がありましたが、仕事と育児の両立が忙しくなるにつれ、野菜やお肉を冷凍保存しながら使うことが増えたり、宅配(パルシステム)の冷凍おかずを使う機会も増えたので、冷凍庫はもっと広いものが必要になるな…と予想しました。そこで、思い切って冷凍庫の大きなタイプへ買い換えたのです。
結論から言うと、これが大正解でした。お弁当作りが始まると、
お弁当作り(増)→ 冷凍食品ストック(増)→ 冷凍庫の使用スペース(増)
…と、間も無くこのような構図になり、冷凍スペースがかなり必要になりました。事前に買い換えておいたおかげで冷凍庫が広くなり、お弁当の時にも慌てずに済みました。また、冷凍保存がたくさんできるようになったので、改めてそのメリットを活用し時短調理などにも繋げることができたので、投資と言う意味では大正解でした。「冷蔵庫の買い換え」だけでで多くのものを手に入れました。
我が家の冷蔵庫スペックメモ
(旧)400L (冷凍庫が狭かった)→ (新)550L(冷凍庫が広いタイプ)に買い換え
ちなみに、容量100Lは買い物かご約3個分です。我が家は+150Lになったので、買い物かごでいうと4.5個分くらいの容量が増えたことになります。冷蔵庫の容量が増えたことで、パンパンになることがないので、管理がしやすくなりました。
冷凍庫の容量がすでに危うい方は、お子さんの小学校入学を機に「冷蔵庫の買い換え」が本気でおすすめです!
「小一の壁」対策その2:ランドセルラックへの投資
ランドセルラックも、入学前のお子さんを持つママが調べまくるテーマの一つだと思います。結論から言うと「ランドセルラック(として売っている家具)」は必要ないと思います。
え?じゃあ何に投資するの?
と思った方もいると思いますが、これについては、私も散々調べたり比較したりと悩んだテーマでもあり、結局悩んだ末に行き着いた答えを詳しくまとめていますので、もし興味がある方は下の関連記事をどうぞ。
▽関連記事 ミニマムなランドセルラックを紹介しています。
私もちょうど1年前の今頃、いろいろなジャンルのランドセルラックやら手作り家具やらをリサーチしまくって疲れ果ててました。その頃はまだ入学もしてないし、どんな生活スタイルになるのかもわからないのに、一番最適なものなんて…わかるわけがない。でも値段はけっこうするから買い直すわけにもいかないし…
その悩んだ末に行き着いたのが無印良品の「スタッキングシェルフ」という商品でした。
この商品が私のいろんなモヤモヤを一発解消してくれました。形のモジュールが揃っているから下の兄弟分も追加で増やせるし、使い終わった後は別の使い方が考えられるのでオススメです。
入学後の小学生の生活スタイルを考えると、
- 教科書・ノート
- 学用品のストック(鉛筆や消しゴムetc..)
- ハンカチ・ティッシュ
などは、きちんとまとめておきたいですね。学校では自分のことは自分(1人)で準備をしなければいけないし、それは家でも同じです。1人で準備ができるようなシステムは、最低でも作ってあげたいです。我が家のランドセルラックは今でもミニマムで運用できていますので、あまりものを増やしたくないママたちにはおすすめです。
「小一の壁」対策その3:運動靴への投資(特に男の子)
はい、これもまたおすすめ投資です。
特に男の子の話になりますが、小学校へ行くと靴の消耗が明らかに激しいんですよ。毎週洗うたびに、ボロボロになっていきます。我が家は長男が「瞬○」という靴を好んで履いていたのですが、これの消耗が早いこと早いこと・・その理由を考えてみたのですが、保育園との違いはただ一つ、
サッカーで遊ぶようになった
ということです。保育園の時には園庭もそれほど広くないので、外での激しい遊びといってもせいぜい鬼ごっこくらいでした。その点でいえば「瞬○」は軽いし走りやすいので満足のいくものだったんですね。
しかし、小学校は違いました。
校庭が広いので、サッカーも思う存分できるんです。ボールを追いかけては走り回り、蹴る蹴る蹴る・・・とにかく「蹴る」という動作が増えるんですね。そうすると靴(特につまさき)が異常なほどに消耗します。一番早かった時はたった2週間で新品の靴がボロボロになりました。
最初は「靴=消耗品」と考えて「ボロくなったら買い換える」を繰り返していたのですが、あまりに消耗が激しいので、これではダメだ…と思うようになりました。たとえ1,000円の靴でも2週間で買い換えてたら、年間で26回も交換が必要になります。<1,000×26=26,000円!>これではお金も時間も無駄にしてしまうので、これもやはり「投資」という意味で、しっかりした靴(つまりちょっと高いやつ)を買うという発想に切り替えました。
値段が重要ではありませんが、やはり値段が高いものはその分作りもしっかりしていますし、寿命も長いので…。
靴をケチったばかりに、逆にお金も時間も消費するというのは無駄なので、最初から投資のつもりで良いものを買うのがオススメです。(ちなみに、つま先がツヤツヤのビニル素材になっている靴は要注意です。すぐに割れてボロボロになるので、サッカー少年にはおすすめしません。)我が家も良いものがないか色々と模索中なのですが、なかなか良い靴に出会えていません。一足5,000円の某有名メーカーの靴でも、サッカー少年が履くと4ヶ月ちょっとでサヨナラ…しました(涙)半年くらいは履いて欲しいと思うので、もしこれだ!とオススメできる商品が見つかったら、その時はご紹介したいと思います。
「小一の壁」への投資まとめ
「小一の壁」への投資、いかがでしたか?私が本当に投資してよかったもの(自分が救われたもの)を厳選してご紹介しました。どれも買い換えたり買い足したりするものでしたが、お金をかけなくても、
- これを機に冷凍庫を整理する
- 家にあるボックスをランドセルラックに利用する
など、片付けやアイデアだけでも十分対策をすることができると思います。
大切なのは、「知って、行動(準備)する」ということだと思うので、ぜひ空いた時間などを利用して、小一の壁に備えてみてください!ゆくゆくは、自分の時間を確保できることに繋がりますので、絶対損することはないと思います。