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【前編】「小一の壁」乗り越えるには「知って備える」だけで十分

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こんにちは、3人の男の子を育てながら働いている

ワーキングマザーのナンシーです。

早いもので、我が家の長男が小学校に入ってからすでに9ヵ月が経ちました。3学期も残すところあと少しです。

さて、今回は「小1の壁」についてです。

私も長男が保育園の年長組になり入学を意識し始めた頃から、なんとなくまわりのママたちから聞くようになりました。

なに、壁って?

私の最初の印象は、そんな程度でした。なんで壁なの?何か大変なことでもあるの?子どもがグレるとか?・・・こんな感じで、私の場合は「小一の壁」がなんたるものかも理解しないまま、なんとな〜く小学校生活に突入してしまいました(汗)

実際色々と大変なこともありましたが…ちゃんと知って準備をしておけば何も怖いことなんてないと思います。「小一の壁」って、出産でいう「鼻からスイカ」みたいなのと同じだと思うんですよね(笑)そんなの聞いてビクビクしたって仕方ないし、実際に小学生を育てながら働いているママたちもたくさんいるのだから、きっと自分にも乗り越えられるはず。そう思ってドーンと構えていました。

実際、一つ一つクリアしていけば、大したことないです。

今回は、私自身が感じた「小一の壁」と、その対策をお伝えできればと思います!

「小一の壁」対策:それは「知って備える」たったそれだけ!<前編>

前編の主な内容はこちらです

この記事の主な内容

  1. 家から一人歩き…通学路について
  2. 毎日の宿題…どこまでみればいい?
  3. 学校から大量の配布物(プリント)…楽な処理方法
  4. PTAや学校活動について

では、それぞれについて、詳しく書いていきますね。心配していない項目はすっ飛ばしてください(笑)

1.  家から一人歩き…通学路について

保育園に預けていたママなら、毎日の「送迎」が当たり前ですよね。当然ですが、子どもも自転車のイスに乗るだけで保育園に行けたわけです。それが小学生になったとたんに、子ども一人での通学「一人歩き」が始まります。

私は、何を隠そうこれが一番不安でした…。ただでさえ人見知りな長男は、スーパーへ買い物へ出かけても私が見えなくなるとパニックになってしまうようなノミの心臓です。そんな長男が…慣れないランドセルを背負って…慣れない道を…学校まで遅刻せずに歩けるのか!?寄り道するかもしれないし…学校がわからなくて迷子になるかも…

…とまあ、こんな根拠もない漠然とした不安が頭の中でグルグルしていました。これをあっさり解決したのが「通学路シミュレーション=子どもと一緒に学校まで歩いてみること」でした。

通学(=一人歩き)の不安要素には、2つの側面があります。

通学に対する2つの不安要素

  • 「ちゃんと一人で歩いていけるの?」という親の不安
  • 「学校ってどうやっていくの?」という子どもの不安

この2つを解決すれば、不安はすぐに解消します。つまり、「通学路シミュレーション」で、2つの不安をいっぺんに解消してしまうのです。

私は入学の1週間くらい前に、長男と一緒に学校までの道のり(通学路)を歩いてみました。するとなんということでしょう…あっさり学校に到着しました。チーン・・・・

いったいあの私の妄想は何だったのか…(完全にムダ)

道路を渡る時はちゃんと左右を見ていたし(そういえば保育園でも練習してました)、寄り道なんてまったくしないし(ただの妄想)、下も向かず、わき目もふらずにただ真っ直ぐ歩いていました。年長にもなると、けっこうしっかりしてますね(笑)

こんな感じであっさりと私の不安は解消されました。長男も学校までの道のりがわかったことで、「大丈夫行けるよ」と小学生になる自信をもっていました。やっぱり何でもシミュレーションは大事ですね。

通学路シミュレーションの時にやっておくと良いのは、

メモ

  • 信号がある場所では、必ず止まって確認すること
  • 車や自転車が出てきそうな脇道も、確認するようにチェックしておくこと
  • 学校に行くまでの実際にかかる時間を測っておくこと(学童の帰宅時間などが予測できます)

このシミュレーションをしておくだけでも気持ち的にもとても安心できます。

実際に入学して通学が始まると、他の小学生もたくさん歩いていますし、一緒に学校へ歩いている1年生のママたちもたくさんいるので思った以上に安心でした。それでも心配性の私は、1週間くらいは通学路の途中までついていきましたが…(笑)

2週間もすれば「行ってきまーす」と一人で元気に出かけていきますので、もはや心配していたことすら忘れてしまいます。入学前で一人歩きに不安があるママはぜひお試しあれ!

2.  毎日の宿題…どこまでみればいい?

小学生になったとたんに、「宿題」が母の日常生活にも食い込んできます(笑)どの学校も同じだと思いますが、宿題は毎日出ます。しかし、1年生の場合はいずれも簡単なもので、苦労したものは特にありませんでした。

1年生の主な宿題(一例です)

  • こくごプリント
  • さんすうプリント(★)
  • 漢字れんしゅう
  • おんどく(★)

1年生の宿題は9割がこんな内容です。(★)をつけたのは、親の確認が必要なものです。さんすうプリントは主に赤鉛筆での丸つけ、おんどく(国語の教科書を音読する)は子どもが読んだ後にチェックやサインをするのが親の仕事となります。なので、(★)はスルーできません…親の参加も宿題の一部なので、こちらはきちんと見てあげる必要があります。(見てあげないと「丸つけ忘れ」や「サイン忘れ」で戻されます…子どもが嫌な思いをするので、頑張って参加したいです)

それと、宿題をする場所についてですが、我が家の場合は宿題は全部「学童」でやってきます。これが働く母親にとっては本当に助かるんです。学童から帰ってきたら、終わった宿題に丸つけ(間違いのチェック)をしたり、サインをしたり、「私側のタスク」しか残っていないので楽なんです。(おんどくは無理ですが…)

逆に、家に帰ってきてから宿題を始めるとけっこう大変です…。我が家の場合は下の兄弟がいるので、長男がちょっと目を離した隙に二男が筆箱の時間割を塗りつぶしたり・・三男が赤鉛筆で教科書に落書きしたり、油性ペンで自分の顔に落書きしたり(これはいいか)…一瞬でカオスになります。二男三男にとっては、お兄ちゃんが使っている学用品は魅力的なんですね(しかも何故か赤鉛筆とか油性ペンとか消えないやつを使う)。全てがイタズラの対象になります。そのせいで長男がイライラし、消しゴムで消した時にプリントが破けたり・・破けたプリントにまたイライラして、さらに破けたり・・と、絶対にろくなことは起きません。

小さい兄弟がいるお家は特に、宿題は学童で終わりにしてもらいましょう(笑)

それから、毎日の宿題については(親の参加を最小限に抑えつつ…も)できる限り細かくチェックしてあげたいです。1年生はやはり勉強がスタートする一番重要な時期です。(経験談としては…)子どもの宿題をきちんと見ていると、子どもがつまづく箇所がわかるようになります。我が家の長男は引き算が苦手だったのですが、間違える計算式を見てみると、だいたい同じ問題でつまづいているということがわかったんです。それをわかってあげられるだけでも、親としてフォローできることがいろいろありますし、その積み重ねが結果的に子どもの安心や自信、学習への意欲にも繋がります。私自身、こういう経験を通して、毎日「作業」とは思わずにきちんと「見てあげる」ことを学びました。

昔、子どもがまだ小さかった頃に、私が尊敬する大先輩ママ(お子さんを女手一人で育てながら会社も経営されてる方)から、「小学校の勉強だけは絶対につまづかせてはダメ」と言われたんです。それがずっと私の心に残っていたのですが、実際に自分の子どもが小学校に上がったことで、この言葉の意味が理解できるようになりました。

結局のところ、小学校のどんな場面でも勉強に対する意欲・好奇心・興味などが重要になってくると思うので、とにかく勉強でつまづく(=つまらなくなる)ことがないように、頑張って見守っていこうと心に誓いました。子どもが楽しそうに勉強している姿は、親にとっても嬉しいものです。できればそれを「一緒に」作っていきたいですよね。

3.  学校から大量の配布物(プリント)…楽な処理方法

入学早々、私が一番ノイローゼになったやつです(笑)

入学すると、子どもが毎日たくさんのプリントを持ち帰ってくるんです。プリントって読むだけでも大変なのに、そこから必要なものや行事、子どもに持たせるものや提出物などを全て把握しなければいけないんです。保育園の時は、基本的に親が用意するものは少なく、もし必要なものなどを忘れても、「あら〜仕方ないから保育園の使おっか〜」みたいな流れ(今思うと神)になるんですが、小学校はそうはいきません。

私が忘れる = 子どもが忘れる = 先生に注意される

という構図のため、私が忘れると子どもが嫌な思いをすることになります。だから、私も必死でした。

特に入学した頃は、PTAの登録用紙や提出用紙、学校からのお知らせや提出物なども多くありました。しかも提出物に関しては、締め切りが鬼のように短い(今日きて明日とか…無理)ので、仕事をしている私にとっては本当にストレスでした。

保育園時代は配布物なんて週に2-3枚程度だし、準備するものも入園や進級の時以外はほとんどありません。たまにある提出物の期限は最低でも2週間くらいはある(みなさんお忙しいですし〜いう配慮がデフォルト設定)。

なのに…なのに…小学校ときたら!!(泣)

ということなので、保育園に慣れてたママさんは子どもが小学校に入学したタイミングで、「あとでやろう…」という思考は完全に捨て去りましょう。子どもが持ち帰った全ての提出物が「明日!!」と思って取り組めば、向かうところ敵なしです。2日後や3日後が締め切りのものでも、とにかく「すぐ出す」癖をつけましょう。

このリズムをつかむだけで、圧倒的に楽になります。

これは後で…と延期した瞬間から必ず忘れますので、私は「自分は必ず忘れる」といつも自分に言い聞かせて、とにかくすぐに片付ける癖をつけています。そんな甲斐もあって、提出物は一度も忘れたことがありません。プリント(提出物)はすぐに片付ける癖をつけましょう!

4.  PTAや学校行事について

子どもが小学校に上がると、親にとっても全く新しい環境になります。特に仕事をしている母親にとっては、今まで色々な意味で守られていた「保育園」という場所から放り出されたような気分になり、子ども以上にナーバスに感じてしまう一面もあります。

何を隠そう、私がそうでした(笑)

働く母親にとってナーバスに感じる理由の一つが、平日に行われる保護者会やPTA活動ではないでしょうか。

保育園時代は、行事や懇談会などは仕事に支障が出ないような時間帯(金曜日の夜や土曜日など)に行われることがほとんどでしたが、小学校は、ほぼ全てが平日(親ではなく学校中心)に行われます。

私は小学校からの案内プリントを見るたびに「また!?」と思うことがしばしばあり、4月だけでもけっこう有休を取りました。

私が4月に有休を取った行事

  • 学童のならし(子どもの負担を考えて3日程度は短時間にしていました)
  • 入学式
  • 保護者会(1年生全体)
  • 家庭訪問(時間は決められています)
  • PTA活動(クラス委員をしていた為)

などなど。

4月だけでも1週間程度は半休や有休を取っていたので、「これじゃ有休足りないよ…」と一気に先行きが不安になったのを覚えています。我が家の場合は、長男以外にも保育園児が2人いるので、小学校に加えさらに保育園からの呼び出しにも対応しなければいけないからです。

この小学校特有の「平日ぶっ込み系」行事については、私も「え〜」とか「なんで〜」とか色々文句を言ってみましたが(もちろん一人言…)、いくら文句を言ったり悩んだりしたところで結果が変わることはありませんので、早めにあきらめ、自分が変わることに頭をシフトしました。

対策としては、私はとにかく「4月は休みが多くなる」ということを早めに会社に伝えていました。会社の上司(特に年配の男性)の中には「小学校に上がったら楽になる」と考えてる人がけっこういました。というか、なぜか大半がそう思っています。色々な仕事の調整をしていく中で、「いやいやいやいや!今の時代は違うんですよ〜!!」と何度も突っ込みたくなるシーンがありました。そういう上司や会社の場合は、まずは「自分の状況を共有すること(こちら側からのアクション)」が必要になるので、できるだけ早めに伝えておくのが得策だと思います。

仕事が忙しいなどの理由から、最悪の場合、保護者会やPTAに「出席しない」という手段もありますが、これは正直あまりオススメしません。その理由としては、実際に話を聞いたり自分が対応しないとよくわからないことがたくさん起こるからです。自分が参加しなかったことで「わからない」部分についてすぐに解決できればいいのですが、保育園とは違い、いちいち先生が教えてくれるわけではないし、そもそも学校にいく機会もそうそうありません。保育園に比べると、とてつもなく遠い存在に感じるんですよ…小学校って。

この小学校に対する「わからない」を自分で解決する一番の近道は、とにかく「自分が参加しながら学校と関わりをもつこと」しかないんです。これが「小一の壁」を打破するための大きな近道でもあります。

先輩ママと話す機会があれば、学校の色々なことを教えてもらえるし(自分が気になる不安などは一通り経験している)、一人でも多くのママ(保護者)と関わりを持つことができれば、その繋がりがいつか自分の助けになってくれることもあります。私はそうやって、自分から飛び込んでいくスタイルで、わからないことを乗り越えました。特に上にお子さんがいる先輩ママと仲良くなれると、色々な意味で救われました。

働くママにとっては平日の行事は大変ですが、積極的に学校と関わっていくことは、後々自分のためにもなりますし、個人的にはオススメします。

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「小一の壁」対策は、後編につづく。

後編の主な内容です

  1. 学童ってどうなの?料金は?何時までいられるの?
  2. 給食のない日はお弁当作り!あわてないための対処法
  3. 長期休みの過ごし方
  4. お友達とのこと
【後編】「小一の壁」乗り越えるには「知って備える」だけで十分

「小一の壁」対策:前編に続き、後編も私が感じた様々な「小一の壁」と、その具体的な対策をお伝えできればと思います。 ▽関連記事 「小一の壁」対策:それは「知って備える」たったそれだけ!<後編> 後編の主 ...

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