
子育ては毎日とても大変ですが、母親としては本当に勉強させられる毎日です。
私は今3人の男の子を育てていますが、最近になって気づいたことがあります。
それは、子どものポテンシャル(潜在能力)って、大人が思う以上に実はすごい!ということ。
今日はその子どものポテンシャルについて、3人の子どもを育てる私が語ってみたいと思います〜
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できるできる!子どものポテンシャルを信じてチャレンジさせる!
私は一人目(長男)を育てていた時、今思えば何でも大人がやってあげていたな、と思います。それは、やらせたくなかったわけではなく、根本的に私の中に「まだできないから」という考えがあったからでした。でも今こうして3人の子どもを育てる中で、まだ2歳の三男を見ていると、長男が3歳や4歳でできるようになったことがサラッとできちゃうわけです。別に三男が特別優秀なのかといえばそうではないと思うんです。
確かに、3人目となると毎日ほぼ野放し状態(汗)なので、お兄ちゃんたちを見ながら生活しているという違いはありますが、根本的に能力に差があるわけではないと思います。
実はいろいろなことができる!子どものポテンシャルってすごい
三男は今2歳ですが、うんちが出ると自分でオムツとおしりふきを持ってきて「ママうんち出た」と言って、替えやすいようゴロンと寝て待っています。おやつを食べ終わるとお菓子のゴミをゴミ箱に捨て、お皿とコップをキッチンのシンクに片付けます。着替えた服は洗濯機に入れるし、パジャマも自分で片付けます。お風呂の湯はりもします(笑)
この前、お風呂に一緒に入ってる時に、裸の三男が「おそうじゴシゴシしてんの」と言いながら、お風呂の床をブラシでこすり始めた時には驚愕しました(笑)どこで覚えたの〜!
すごいぞ2歳!!すごいぞ子どものポテンシャル!
「できる」と思わず、何でもやってあげていた第一子時代
長男(第一子)の時は、実はできることを「やらせてなかった」のではないかと思うんです。オムツを替える時も基本的に私が準備していたし、おやつのゴミもお皿もコップも全部私が片付けてあげていました。今思うと、もしチャレンジしていたら、きっと長男もできていただろうな、と。そういうチャンスを奪っていたのかと思うと、ちょっと後悔・・・。
まぁこれも子どもを育てていく上で学んだ一つの学びですけどね!
子どもの力を信じて、ぜひチャレンジを!
我が家では、何となくお兄ちゃんが基準になっていくので、お兄ちゃんたちと一緒に(三男も)「やってみてごらん〜!」というスタンスでいます。だからこそ気づけたことなんですが、今子育て中のママはぜひ、子どものポテンシャル(潜在能力)を信じて、色々なことにチャレンジさせてあげてください!日々の小さなことで良いと思います。
オムツ持ってきて〜
とかお皿片付けて〜
とかゴミ捨てて〜
とか洗濯機に入れて〜
とか。危ないことでなければ、何でもチャレンジさせてあげてください!
私たちが思っている以上に、けっこう色々なことができちゃいますよ!