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世間の完璧なママ像が、「ママ」を苦しめる|ワーママ心の断捨離

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ナンシー
こんにちは!ナンシーです。

子どもを3人産んでから、「相談される」ことが多くなりました。

子どもが3人いると、世間ではベテランみたいなイメージになるのでしょうね。

私は…というと、全然ベテランなんかではなく、うまくできないことがほとんどで、毎日学ぶことだらけです(汗)ただ、学びの機会でいったら子どもの数だけ(3人分)あるので、同じことでも試行錯誤を繰り返したりする機会が多く、そういう点ではベテランかもしれません。

今も三男のトイレトレーニング真っ最中なのですが、これもかれこれ3回目・・・もう悩む点がわからないですね〜、むしろ毎日面白いことばかり起きて楽しいです〜、それを世間ではベテランというのでしょうね(笑)

ママたちの悩みや苦しみはいったいどこから来るのか?

いろんなママたちから相談を受けることが多くなってから、ふと思うことがあります。

仕事と子育ての両立。さまざまな「できないこと」で自分を責めてしまうママたちの多いこと、そしてその原因は意外にも、ママ自身で作ってしまっていることがある、ということです。

今日は、その悩みの正体と、心を軽くする具体的な対策をお伝えしようと思います。

SNSによる、世間の完璧なママ像が生む苦しみ

突然ですが、世間の「母親」に対するイメージって高すぎませんか?

世間に溢れる母親のイメージ

  • 子どもに怒ったりせずいつも優しくて
  • 常備菜作ったり栄養満点のごはん作ってて
  • ファッションにも気を使うおしゃれママで
  • 産後すぐからお腹もぺったんこのスタイル抜群で
  • 仕事しながらも家事を完璧にこなしていて
  • たまに作るお弁当もインスタ映え
  • 部屋はモノトーンでおしゃれ
  • SNSでもママ友が多くて社交的
  • でもって、いつも笑顔。

・・・ってゆーか、こんな母親います?

世界は広いので、中にはそういう完璧なママもいるかもしれませんが、なんかロボットみたいで怖くないですか?(笑)

 

しかし、いろんなママ達の話を聞いていると、けっこうこの手の内容で悩んでいるママが多かったりします。

常備菜とか作る気力がなくてダメだ…とか

収納がきれいにできなくてセンスがない…とか

仕事で嫌なことがあると笑えない…とか

・・・え?  うん・・・

・・・べつにいいじゃん・・・?

そんなの全然大丈夫だよ!って感じなんですが!(笑)

 

なんだか全てのママが世間のイメージ像に当てはまらないといけないようで・・・それって疲れません?

今はSNSで、いろんな人がいろんな自分の日常を公開できる時代ですよね。昔よりも他人の生活スタイルを知る機会が多くなったんですよね。それは一見すると良いことのような気もしますが、私はママ達にとってはあまり良いとは言えない気がします。

実は私も、一時期毎日のようにSNSで友人の投稿を見たり、自分もアップをしたりしていたんですが、ある時ふと、全てが嫌になったんですよね。

その理由は、

自分の「良い部分だけ」を見せることも、他人の「良い部分だけ」を見ることにも、大きなストレスを感じるようになったからです。

SNSの投稿って、所詮は日常のほんの一部分の「切り取り」でしかないです。それこそ「いいとこ撮り」だと思います。

ご飯のおかずを作らなかった日の「納豆ごはん」とか、子供にイライラしてヒステリー起こした、なんて誰も投稿しないんです。

生活の「良い部分だけ」を切り取って、「いかに自分ができるか」「いかに自分が幸せか」などを知らせているだけですよね。それって、いったい何の意味があるのでしょうか?

もちろん、「情報収集」という意味で使っている人もいるし、一概に悪いとは言えませんが…。

ワーママが幸せになる心の断捨離ことはじめ:SNSを見ない

SNSを利用しているママは、まずは日々の自分の気持ちを冷静に観察することが必要だと思います。

・他人の投稿に対して、一喜一憂していないか?
・きれいな部屋や常備菜の作りおきを見て、劣等感を感じていないか?

実は私は、それが嫌でSNSをブラックボックス(自称「見ない」フォルダ)に入れました。どんな情報に対しても、脳は勝手に反応をしますから、ネガティブな反応ばかりしているようだったら、今、すぐに、情報をシャットアウトすることをおすすめします。

心の断捨離ですね。

単純ですが、これは相当な効果がありました。

「見ない」と決めても、ついつい見てしまうのが人間の性(さが)というものです。いくら意思が強い人だとしても、アイコンを見るたびに「見たいけどガマンガマン・・」と、イチイチ考えること自体がムダではないですか?意図的にシャットアウトすることをオススメします。

最近メンタリストDaigoさんの本を読んだのですが、「疲れの正体はウィルパワーの消耗」ということが書かれていて、私はこれに心底納得しました。集中力を高めたり、疲れを感じないためには、脳の中にある「ウィルパワー」をいかに効率的に使うかが重要らしいです。

大切なのは、

  1. ウィルパワーを増やす
  2. ウィルパワーを節約する

…この2つだそうです。

ウィルパワーを増やす方法は、色々あるのでここでは割愛します。(気になる方はぜひDaigoさんの本を読んでみてください。)

ウィルパワーを節約する一番の方法は、行動を「習慣化」することだそうです。なぜなら、脳は選択や決断などの「意思決定」の際に、大量のウィルパワーを消費するからです。ウィルパワーをなるべく使わず、判断や決断ができる仕組みをつくる(=習慣化する)ことができれば、集中力を高めたり、疲れない生活を送れるのです。

ママの日常的なシーンで例えると、例えば、保育園の提出書類を先延ばしにする。忘れないようにリビングに置いているが、それを見るたびに「あ〜やらなきゃ」と思う。こんなシーン、ワーママあるあるですよね?

しかし、この先延ばし自体がウィルパワーを大量消費しているのです。実際は何もしていないのにもかかわらず、「疲れてしまう」のはこういうのも原因の一つだったのですね。

すみません、ちょっとそれましたが…

SNSの話に戻って考えてみると、普段なんとなく見ているSNSがきっかけで、

「常備菜チャレンジしなくちゃ…」

「痩せなくちゃ…」

「収納用品買わなくちゃ…」

と、本当は自分が考えていなかったにも関わらず、色々な意思決定を迫られている気がしませんか?

そして、そのたびに、「できていない自分がさらに意思決定を遅らせる」パターンを繰り返し、ウィルパワーを大量に消費して疲れてしまう…。意思決定を少なくするどころか、増やしているんです。

SNSをシャットアウトすれば、脳がムダな選択肢に反応することもなくなり「ウィルパワーの節約」に繋がります。

忙しいワーキングマザーは、ただでさえ時短勤務で集中力を必要とされているのですから、こんなムダな思考でウィルパワーを消費しているなんて、本当にもったいないです。

SNSの断捨離は即効性があるので、「心の断捨離ことはじめ」としてはとてもおすすめです。

ワーママが幸せになる心の断捨離その1:他人と比較しない

その最たるものですがSNSですが、人は、他人と比べた瞬間から不幸になります。

他人と比較して、相対的に自分の人生を評価するようになると、人はあっという間に不幸になります。

人より優れていることには優越感(幸せ)を感じ、人より劣っていることには劣等感(不幸)を感じます。つまり、他人によって自分の幸せが決定されているということです。しかし、多くのママ達が、この事実にあまり気づいていないように思います。

子育てをしていていると、うまくいかないことなんて、ごまんとあります。

うまくいかなくて当然なんですよ。

だって、仕事に育児、家事に人付き合いまで、いろんなことを毎日同時に行なっているんですから。

それも、たった一人で。

もう、それだけで十分ではないですか。

SNSをシャットアウトしたり、他人と比べるのを辞めたら、今の生活の中で幸せを見つけるチャンスが圧倒的に増えます

ワーママが幸せになる心の断捨離その2:「成果」に目を向けない

もう一つ、ママがとても簡単に幸せになれる方法があります。

それは、自分の「成果」に目を向けるのではなく、子どもの「成長」に目を向けるようにするのです。

私は仕事と育児の両立に疲れていた頃、日々のやらなければいけないことで頭がいっぱいで、それが「できたか」「できなかったか」で自分を評価していた時期がありました。できればOK、できなかったらダメ、という白か黒かという評価しかできなくて、それによって毎日の自分の幸福度やモチベーションが左右されていました。

けれど、子どもが増えていくにつれ、自分では手に負えないことがたくさん起こるようになり、いろんなことを「できない」と諦め始めたんです。そしたら、逆に子育てがとても楽になって、子どもと笑顔でいられる時間が増えたんです。

自分にたくさんの課題を与えて、その「成果」にこだわっていたのは、私自身だったと気づいたんです。

自分で自分の首を絞めていたんですよね。

自分に与えていた課題は、まさに、世間の母親像に対する「執着」そのものでした。それを手放したことによって、意識が「自分」から「子ども」へと変わっていき、子どもの日々の成長や小さな出来事に、心から笑えるようになったんです。

子どもは毎日大きくなっていきますよね。

毎日できることも増えていきますよね。

それがママにとって一番の幸せであり、そして、こんなにも簡単に幸せになれる存在が、毎日一緒にいてくれるなんて。

本当に、私たちの宝物です。

ワーママが幸せになる心の断捨離その3:「今」を見つめる

そして最後に、「今」を見つめる癖をつけること。

ママには、昨日も今日も明日も、たくさんやることがあります。

しかし、昨日できなかったことを嘆いたり、明日できるかと不安になったりしていると、一番大切な「今」という時間を、いつも逃していくことになります。

私が人生のバイブルとしている本の一つに、デール・カーネギーの「道は開ける」という本があります。

この本は、「人生の悩みを解決するためにはどうしたらいいか」という人生哲学をまとめた本で、世界的なロングセラーとなり、今もなお売れ続けている素晴らしい本です。

この本のページをめくると、「今日、一日の区切りで生きよ」という章から始まります。

その章の中に次の一文があります。

「明日になったらジャムがあるとか、昨日だったらジャムがあったのにといっても、それは、今日のジャムでは絶対にないのだ。」

私たちのほとんどはそうなのだー昨日のジャムをあれこれ考えたり、明日のジャムについて悩んだりしているー今日のジャムを今、パンに分厚く塗る代わりに。

D・カーネギー 「道は開ける」より引用

昨日うまくできなかったことも、明日どうするかという不安もいったん忘れて、今、目の前にあるものへ意識を向けてみましょう。

子どもの柔らかい手の感触や小さなおしり、前後ろ逆にはいたズボンやはみ出したぬり絵、ポケットにたくさん詰めこんだドングリ・・・

頭の中から昨日と明日を締め出して、「今」この瞬間を見つめるだけで、嘘のように幸せになれます。

やまと
人生は「今」という刹那(せつな)の積み重ねだニャ

まとめ

ワーキングマザーが幸せになる、心の断捨離をいくつか紹介しました。

断捨離とは、自分を見つめることなんだ、といつも思います。

自分と向き合わないと、必要なものと不要なものの区別がずっとつかないままなんですよね。

自分が自分を知らないから、知らず知らずのうちにいろいろなものを溜め込み、捨てられない状態が続く。

それは、モノも心も同じです。

自分を知るとモノを捨て始め、モノを捨てると心も断捨離できる。

断捨離で、家も心を軽くしたいですね〜

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